CSR
環境活動
環境方針
当社は、環境に対する基本的な考え方の指針として、「環境方針」を制定しています。
環境方針
- 星和電機株式会社は、環境パフォーマンス向上のため環境負荷の低減に取り組むと共に、SDGs(持続可能な開発目標)に賛同し、実践していきます。
- [ 1 ] 活動方針
- 環境マネジメントシステムを実行・維持し、有効性について継続的改善を行うとともに、汚染予防、持続可能な資源利用、省エネルギー及び省資源等、環境保護に努めます。
- [ 2 ] 重点課題
- 環境影響を評価し、設定した環境目的・目標を定期的に見直すことにより、その実現を図ります。(重点課題) 環境配慮製品の普及、環境技術の向上と製品開発、省エネルギー・省資源、廃棄物削減
- [ 3 ] 関係者との連携
- 顧客、地域社会、サプライヤー等の関係者と連携し、環境負荷を低減します。
- [ 4 ] 法令と自主基準
- 法規制等、その他の要求事項を順守するとともに、技術開発、科学的知識、関係者のニーズ、社会の期待を考慮した自主基準を決め、取り組みます。
- [ 5 ] SDGsへの取り組み
- SEIWA SDGsとして「モノづくり」「人・組織」「環境」「社会貢献」の4つのテーマに取り組み、持続可能な社会の実現を目指します。
2023年 1月 1日
星 和 電 機 株 式 会 社
代表取締役社長 増 山 晃 章
環境マネジメント推進体制
当社は、本社工場及び全営業拠点を含め環境マネジメントの国際規格である「ISO14001:2015」の認証を維持し、その仕組みに沿って環境マネジメントシステムを運用しています。企業活動や製品が環境に及ぼす影響を評価し、管理サイクル(PDCA)を回しながら、継続的な環境負荷低減活動を実施しています。環境マネジメント活動は、社長を最高責任者とし、社長より委嘱された環境管理責任者とエネルギー管理統括者(省エネ法)のもとで、各製品の事業部門は環境責任者を、支援部門は部門長をそれぞれの組織の推進責任者として推進しています。
工場周辺清掃
本社工場では、環境美化と地域社会との調和に関する活動の一環として
年4回、周辺の清掃活動を行っています。
化学物質管理
RoHSなどのEU指令および関係法令などにより、使用禁止物質および使用規制物質の管理に対するニーズが年々高まっています。当社では蛍光エックス線分析装置を導入し、スクリーニング分析を実施しています。
環境データ
企業活動を行う上で使用する様々な資源や排出する物質にデータを集計し、環境負荷低減への取組みに役立てています。
2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | |
---|---|---|---|---|---|
電力(MWH) | 3,136 | 2,861 | 2,822 | 2,714 | 2,547 |
都市ガス(k㎥) | 150 | 147 | 144 | 143 | 132 |
2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | |
---|---|---|---|---|---|
スコープ1.2 | 1,758 | 1,402 | 1,287 | 1,245 | 1,097 |
2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | |
---|---|---|---|---|---|
リサイクル量(t) | 186 | 337 | 173 | 137 | 144 |
発生量(t) | 207 | 360 | 204 | 171 | 165 |
リサイクル率(%) | 89.9 | 93.7 | 84.8 | 80.5 | 87.4 |
環境負荷低減の取り組み
本社工場・各営業サイトの電力、コピー紙の使用量、及び本社工場の廃棄物の排出状況を月毎に社内ホームページに掲載し、各部門への環境負荷低減を推進しています。
水銀ランプの製造・輸出入禁止にともなう弊社の取り組み
2013年10月熊本にて「水銀に関する水俣条約」の採択と署名が行われました。水俣条約(水銀条約)に関する弊社の取り組みについてご紹介いたします。
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LED照明器具へのリニューアル
LED照明器具へのリニューアルで「安全性」「省エネ性」「快適性」が大きく変わります。LED照明器具へすることで得られるメリットについてご紹介いたします。
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省エネ法の概要
省エネ法とは、エネルギーの使用の合理化に関する法律(以下;省エネ法)の略称をいい、燃料資源の効率的利用を行うため、工場、輸送、建築物および機械器具についてエネルギー消費の合理化を推進することにより、経済の発展に寄与することを目的とした法律です。
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