株主・投資家情報IR
事業内容、方針
情報機器事業
[事業内容]
一般道・高速道路情報表示システムをはじめ河川情報表示システム、トンネル防災システム、津波情報表示システム、LEDによるインフォメーション・ディスプレイ、LED式信号機、リチウムイオン電池式無停電電源装置など、高度情報化時代にふさわしいコミュニケーションツールとしてあらゆるシーンに積極的に展開しています。
[事業展開方針]
品質と技術力の向上と生産構造改革により、低コスト経営の実践と顧客満足を高めて事業収益性を向上させます。
独自技術の育成と従来製品群のスマート化を実現し、維持管理時代に向けた省力化・効率化を実現します。
エンジニアリング力の強化と販売網の再構築により受注領域を拡大します。
照明機器事業
[事業内容]
産業用照明機器では、化学プラントや石油精製所、水素ステーションといった、爆発性危険場所を安全に照らす工場施設用防爆照明器具・機器や防水照明器具・機器、クリーンルーム用照明器具など専業メーカーの強みを生かし、あらゆる環境と条件に適応した各種照明器具を提供しています。また道路・トンネル照明機器においては、一般道・高速道路の道路照明やトンネル照明、街路照明、景観照明等に多くの実績を誇っています。照明用LEDモジュール製品では、最適な演色性を求められる用途に使用できる製品を開発・提供しています。
[事業展開方針]
差別化および高付加価値提供が可能な多機能製品、システム製品を増強します。
新事業領域の創造と既存市場の拡大の両輪により、顧客を増やします。
合理的かつ高品質のものづくりを追及し、顧客満足の向上と収益体質の強化を図り、事業収益を増やします。
コンポーネント事業
[事業内容]
ノイズ対策製品では、本社工場にある電波暗室(10m法・3m法)を活用しノイズ対策関連製品の開発を行うとともに、お客様のニーズに応える技術支援体制を構築。セミナーや出張相談を通じて技術サポートなどを行う、EMCソリューションサービスを展開しています。 配線保護機材では、1963年の「カッチングダクト」発売以来、配線ダクトのトップメーカーとして、独創的な製品を送り出しています。
[事業展開方針]
事業領域としてはB to Bで且つニッチ市場(ニッチトップ)にハードとソフト、システム展開とエンジニアリング領域(シミュレーション評価技術、暗室ソリューション等)の両輪により事業基盤を強化します。
既存コア技術の単機能から複合機能への転換を図り新市場領域の創出と参入による事業拡大を行います。
新材料、機能性材料開発、高機能製品化(付加価値製品)及び新技術の研究、新分野領域への開発力強化を行います。(EV、自動運転、インフラ,スマートグリッド、AI 等)