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業績分析

更新日:2021年3月12日

 

 

 

 

 






 

2020年3月期

第3四半期

2020年12月期 増減 増減率(%)
売上高 (百万円) 15,423 18,297 2,874 18.6
売上総利益 (百万円) 2,785 3,554 768 27.6
売上総利益率 (%) 18.1 19.4 1.4P
販管費 (百万円) 2,671 2,859 188 7.0
売上高販管比率 (%) 17.3 15.6 1.7P
営業利益 (百万円) 114 695 580 506.5
経常利益 (百万円) 122 673 551 451.4
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) 178 612 433 242.9

 

 

当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により各種経済活動が抑制され、一時期緩和局面があったものの、年末にかけての感染再拡大により景気の先行きは不透明な状況が続きました。
このようななか、当社グループにおきましては、マーケティング機能の拡充とソリューション営業力の強化を図り、競争力ある新商品の開発と生産体制の確立により収益性の向上に取り組んでまいりました。
この結果、売上では公共設備関連の道路情報機器とトンネル照明器具が受注の順調な推移により前年同期に比べ大きく増加しました。しかし、民需関連製品では産業用配線保護機材が前年同期に比べ減少となりました。
利益面では、公共設備関連の道路情報機器とトンネル照明器具の大幅な増収により、前年同期に比べ大幅な増益となりました。
その結果、当連結会計年度の売上高は18,297百万円(前年同期は15,423百万円で18.6%の増加)となりました。営業利益は695百万円(前年同期は114百万円で506.5%の増加)、経常利益は673百万円(前年同期は122百万円で451.4%の増加)、親会社株主に帰属する当期純利益は612百万円(前年同期は178百万円で242.9%の増加)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。






事業別セグメント情報






 

2020年3月期

第3四半期

2020年12月期 対前期増減
金額

(百万円)
構成比

(%)
金額

(百万円)
構成比

(%)
金額

(百万円)
増減率

(%)
セグメント売上高 情報機器 5,883 38.1 8,082 44.2 2,199 37.4
照明機器 5,205 33.8 5,882 32.1 677 13.0
コンポーネント 4,040 26.2 4,040 22.1 0 0.0
その他 294 1.9 292 1.6 △ 1 △ 0.6
セグメント利益 情報機器 △ 83 489 28.3 572
照明機器 398 680 39.4 281 70.7
コンポーネント 618 548 31.9 △ 70 △ 11.3
その他 7 8 0.4 0 9.6
受注高 情報機器 8,751 43.3 11,474 52.1 2,723 31.1
照明機器 7,095 35.1 6,182 28.1 △913 △12.9
コンポーネント 4,072 20.1 4,070 18.5 △1 0.0
その他 294 1.5 292 1.3 △ 1 △ 0.6
受注残高 情報機器 11,060 79.9 12,028 85.7 967 8.8
照明機器 2,565 18.6 1,745 12.4 △819 △31.9
コンポーネント 213 1.5 259 1.9 45 21.5
その他


 主力製品であります道路情報機器においては、前年と同様に期初の受注残高が多く、公共設備関連の堅調な設備投資を背景に期中の受注も順調に推移し、高速道路向け、一般道路向けともに前年同期に比べ売上が大きく増加しました。この事業におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響はありませんでした。
この結果、売上高は8,082百万円(前年同期は5,883百万円で37.4%の増加)となりました。利益面では、前年同期に比べて大幅な増収によりセグメント利益は489百万円(前年同期は83百万円の損失で572百万円の改善)となりました。


民間設備関連の産業用照明器具におきましては、LED照明器具の売上が堅調に推移して前年同期に比べ増加しましたが、照明用LEDモジュール製品は売上が減少しました。公共設備関連におきましては、堅調な設備投資を背景にトンネル照明器具を中心に前年同期に比べ売上が増加しました。この事業におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響はありませんでした。
この結果、売上高は5,882百万円(前年同期は5,205百万円で13.0%の増加)となりました。利益面では、トンネル照明器具などの増収によりセグメント利益は680百万円(前年同期は398百万円で70.7%の増加)となりました。


電磁波環境対策部品は、新型コロナウイルス感染症によって一部売上に影響がありましたが、半導体製造装置向けの売上回復などにより前年同期に比べ増加しました。また配電盤や機械装置に用いる産業用配線保護機材は前年同期に比べ売上が減少しましたが、エアコン用の配管保護機材は前年同期並みとなりました。
この結果、売上高は4,040百万円(前年同期は4,040百万円)となりました。セグメント利益は548百万円(前年同期は618百万円で11.3%の減少)となりました。

その他の事業
商品仕入販売は214百万円、情報サービスなどは78百万円となりました。この結果、その他の事業の売上高は292百万円(前年同期は294百万円で0.6%の減少)となりました。セグメント利益は8百万円(前年同期は7百万円で9.6%の増加)となりました。


キャッシュ・フローの概況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下資金という)は、前連結会計年度末に比べ1,020百万円減少し、1,960百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。なお、当連結会計年度は2020年4月1日から2020年12月31日の9か月決算となります。そのため、対前期比較は記載しておりません。


(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は1,116百万円となりました。これは、売上債権の回収により受取手形及び売上債権の減少が2,120百万円あったこと等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は415百万円となりました。これは、有形固定資産及び無形固定資産の取得による支出が610百万円あったこと等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は1,711百万円となりました。これは短期借入金及び長期借入金の返済が1,533百万円あったこと等によるものであります。


財政状態の分析






 

2020年3月期

2020年12月期 増減率
資産 (百万円) 29,923 27,391 △2,531
 流動資産 (百万円) 22,711 19,676 △3,035
 固定資産 (百万円) 7,211 7,714 503
負債 (百万円) 18,730 15,340 △3,390
 流動負債 (百万円) 16,906 13,970 △2,935
 固定負債 (百万円) 1,824 1,369 △454
純資産 (百万円) 11,192 12,050 858
自己資本比率 (%) 37.3 43.9 6.6PT


流動資産

当連結会計年度における流動資産は19,676百万円で前連結会計年度に比べ3,035百万円減少しました。これは、売上債権の回収による受取手形及び売掛金が減少したこと等によるものであります。

固定資産

当連結会計年度における固定資産は7,714百万円で前連結会計年度に比べ503百万円増加しました。株価の上昇により投資有価証券及び退職給付に係る資産が増加したこと等によるものであります。

流動負債

当連結会計年度における流動負債は13,970百万円で前連結会計年度に比べ2,935百万円減少しました。これは、仕入高の減少により支払手形及び買掛金の減少に加え、短期借入金の返済等によるものであります

固定負債

当連結会計年度における固定負債は1,369百万円で前連結会計年度に比べ454百万円減少しました。これは、長期借入金の返済が進んだこと等によるものであります。

純資産

当連結会計年度における純資産合計は12,050百万円で前連結会計年度に比べ858百万円増加しました。これは、親会社株主に帰属する当期純利益を計上したことによる利益剰余金の増加及び、株価の上昇によりその他有価証券評価差額金が増加したこと等によるものであります。