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概要と特長
気象庁や消防庁から発令された津波警報・注意報を都道府県庁舎または市町村庁舎に設置する主制御機で受信し、デジタルネットワーク網および電話回線網を利用して、迅速に情報を表示するものです。表示板は、多彩な表現やサイレン等による注意喚起を行うことで、ドライバーや付近住民に情報を的確に伝えることができます。また、停電が発生してもバッテリーにより表示を1時間以上継続することができます。
・気象庁などから配信される自身・津波データを主制御機に取込み、津波情報を自動で配信できます。
・7色カラー表示(白、緑、赤、青、紫、黄、水色)が可能です。 ・津波情報に対し、白色や水色をシンボルや文章に使用することで、 ドライバーに直感的で分かりやすい情報を提供できます。
・警報発生時にサイレンにより、90dB以上の音を鳴動させることが可能です。 ・警報表示と併せて注意喚起を行うことで、対象者に対し警報発生を聴覚的に伝達し、情報をより確実に伝えます。
・無銭通信を利用したバックアップ回線を二次回線として用意することで、 回線異常時においても表示制御を行うことが可能となります。
津波情報表示システム